【米国株】お金というものは、まるで磁石のように互いに吸い寄せられて、自然にどんどん増えていくようだ

かぶとたいぞうです。

米国株を含め、私の持っている財産の時価総額は毎年増え続けています。

米国株の配当が増え、その配当を再投資してさらに配当が増えているからです。



配当再投資

持ち株の増配だけでも毎年配当が増え続けるのに、私は配当をなるべく使わずに再投資しているので、株が少しずつ増え、配当もさらに増えるのです。雪だるま式です。

配当収入が増えているのだから、もっと日常生活でお金を使えばいいのでしょうが、さして使う用事もありません。

無駄遣いするぐらいなら株を増やす

むしろ無駄遣いするぐらいなら、自分が保有する株を少しずつ増やす方が楽しいです。

私にとっては、株や財産を増やすことがコレクター的な趣味になってきたのかもしれません。

子供のころ切手集めをしていました。自分が気に入って買った切手が値上がりすると楽しかったです。株は値上がりだけではなく配当も付くので切手よりもっと楽しいです。



人はなぜお金を使うのか

ところで、人はなぜお金を使うのか。

必要なものを買うためにお金を使うのは当たり前ですが、さして必要でもないもの、我慢すれば我慢できるものにも人はしばしばお金を使います。

ストレス解消のための支出

それらの出費は大きく言えばストレス解消のための出費です。

外で酒を飲む、特に女性のいる店で高い酒を飲む、高価な服やバッグ、アクセサリーなどを買う、楽しげなところに出入りする、見栄を張る、金のかかる趣味にお金を使う。



私にはストレスがない

私にはストレスがないからそれらのことにお金を使わないのかもしれません。

世の中は不思議なもので、お金のない人ほどお金を使いたがります。

生活保護受給者

生活保護受給者の多くがタバコを吸い、パチンコをし、競馬をして、たまに勝ったら焼き肉だ、寿司だと贅沢するのは、それほど日頃のストレスが多いからでしょう。

お金のない人ほど宝くじを買います。お金持ちで宝くじを買う人は今まで一度も見たことがありません。



かくして

かくしてお金のない人はますますお金がなくなり、お金持ちはますますお金持ちになるのです。

どうもお金というものには、磁石のようにお互いを吸い寄せる力があるようです。お金はたくさんあるところに集まってさらに増えていくようです。

「金が金を生む」「無駄遣いしない」

その第一の原動力は配当や利息など、いわゆる「金が金を生む」仕組みなのですが、もうひとつ「無駄遣いしない」というのも大きな原動力です。

いくら収入が増えても、同時に支出も増えればお金は残りませんから。

つまり資産の運用が上手で、無駄遣いしない人のところにお金は集まってくるのだと思います。



いくら稼いでも支出が多ければ

いくら稼いでも支出が多ければ自転車操業です。ましてや収入もないのに無駄遣いばかりすれば破綻は免れません。

1万円札の肖像が福沢諭吉から渋沢栄一に代わっても、その原理原則は変わりません。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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